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2006.01.30

インフルエンザと久しぶりの病院

先週のことになるが、きっと十数年ぶりとなるインフルエンザに感染した。まずはノドの違和感から始まった。私が体調を崩すときは、まず鼻から来るのだが、それから気にするべきだったのか、ともかくただの風邪だと思って一日寝かせても症状に変化がないので、その十数年ぶりに医者に行くことにした。

いわゆるかかりつけの医者ってヤツで、それだけ長い期間行ってなくても先生や看護師のみなさんは覚えているもので、「中学校以来だなあ」などと言いながら、てきぱきと診察、診断してくれた。この十数年のうちに、町医者の内科レベルでも実感できる進化を遂げていた医学は、インフルエンザであることをたった一分で白日の下に晒してくれた。感染したのはA型らしい。医師の直感だけではなく、「検査キット」によって判定が可能になっていた。よくよく調べてみると、昨年11月に発売されたばかりの新製品だったりするわけで、画期的感がより一層増してちょっと良い気分になった。

そんなわけで見事にインフルエンザ感染症。こうなると例の抗インフルエンザ剤「タミフル」が処方され、朝晩飲んで寝込むだけである。いわゆる「風邪症候群」の場合は、何種類かセットになった薬をどっちゃり渡された記憶があったが、今回このタミフルのみ。朝晩一錠のシンプルなものだ。おかげでプラシーボ効果が感じられずに、妙にさみしかった。ちなみに、熱を下げるための座薬も「使えない」らしく、本当にタミフルだけだった。

ところでそのタミフル、中学生だったか高校生だったかが異常行動に出たことで、少し話題になったのを覚えている人もいるだろう。「まあどうせレアな副作用だから」なんて大して気にも留めていなかったが、医者によればその異常行動の原因は、タミフルではなく高熱のせいだと言う。あっさり納得してしまったが、そりゃマスコミより年季の入った医師の方が信用に足る発言をするものだ。当然私もこれと言った副作用や異常行動を起こすことなく、かといって風邪薬と違って症状が緩和されることもなく、効果があるのかも疑わしいほどに淡々と回復していったのだった。

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