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2006.04.04

SU-DH1を試す!

SU-DH1は、手持ちのヘッドホンが利用できるバーチャルサラウンドアダプタです。デコード可能なサラウンドフォーマットは、ドルビーデジタル、dts、MPEG2-AAC、また、ドルビープロロジックIIに対応しており、ステレオ音声やドルビーサラウンド(プロロジックエンコードされたアナログサラウンド)も5.1chで再現可能です。そして、5.1chのサラウンド音声は、ドルビーヘッドホンによってバーチャライズされます。

と、こんな感じの商品。もう少し詳しい話は、本家本元ドルビーのウェブページに詳しく書いてありますし、実際に手元のヘッドホンでその効果を感じることも出来ます。

基本は電池駆動で、3VのACアダプタも接続可能です。めっぽう減りが早いので、常用するにはアダプタを用意した方が良いでしょう。純正品でなくとも、プラグと電圧と極性が合えば大丈夫でしょうが、そこはお約束の自己責任で。

自室の環境は、リアル5.1ch環境が構築されてて、バーチャルサラウンドに限定しなきゃならん理由は全くありませんが、今のAVアンプがMPEG2-AACには対応していないという欠点があるのと、「ヘッドホンサラウンド」というものに興味があるぞ、と言う理由で購入に至りました。たぶんないでしょうが電車の中だってサラウンドを楽しむことだって出来ますよ!

さてさて、とりあえずアナログ2ch入力で試してみましょう。このとき、基本的にはドルビープロロジックIIとドルビーヘッドホンが有効になります。ドルビーヘッドホンだけ有効、いずれも無効、とすることも可能です。大層なヘッドホンアンプではないので、あんま意味無いですが。

通常、ヘッドホンで2ch音声を聞くとき、左右の耳一直線上、特にその真ん中の頭のど真ん中で音楽が鳴ります。気持ち悪い脳内定位ってヤツ。これが不思議、真ん中で鳴っているのに真ん中で鳴っていない、そんな感覚です。もともと左右は頭蓋骨の内側で聞こえているようだった感じが、耳の外からやや前、そしてなんとなく頭の後ろに張り付くような感覚が出来ます。面白いのが、5.1chにおけるセンターチャンネルがしっかりと生成され、ど真ん中にピシャリと定位するのです。意識して、鼻の裏側。

次は、いわゆる本物の5.1chサラウンド。サンプルはずいぶん前にTS録画したライブ番組。ってか、KOTOKOの。映画のようなあざとい演出としての5.1chではなく、ライブ会場の臨場感のためのサラウンドですから、圧倒的だな!なんて感じることはありません。一方、先日放送されたロードオブザリングでは、方向を持った音声が確かに聞こえてきます。

そうそう、THXオプティマイザのオーディオテストを使うとどこで鳴るかが分かりますね。フロントLRは、耳のそば、前にあるかも?センターは、真ん中だけど頭の中心ではなく、頭前半分という感じ?リアLRは、リアというよりもより遠くのLRと距離を感じます。リアセンターは、フロントとは逆で、頭後ろ半分ですね。こんな漠然とした音響です。はい、先のロードオブザリングも、背後に迫る、なんてことはありません。左右の広がりは素晴らしいモノですが、そこはバーチャル、と割り切っていきましょう。

しかし色々遊べるのは事実です。プロロジックIIは面白い効果が得られる上にソースを選ばないので、とっかえひっかえ試したくなります。デジタル放送のサラウンドも楽しめるようになりました。過分な期待は持たず、ちょっと高価だが面白いオモチャとしては十二分に楽しめる、と言うのが結論ですね。

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コメント

( ・∀・)つ〃∩ ヘェーヘェーヘェーヘェーヘェー

投稿: さくらば | 2006.04.04 15:31

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