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2006.10.31

もうなにがなにやら、ソフトバンク

はい、大混乱のあげく、総務省、公取、と続々と登場でございます。動かないはずがない、当然の結果なのでここでは割愛。はは。それにしても、30日の会見は凄かったですね。よくもまあいけしゃーしゃーと……!と言いたくもなってしまいます。粛々と謝罪をすればいいものの、「ゴメンちょっとやりすぎた。ついでにゴールドプランの従量課金分を一律にするよ!すごいでしょ!」って感じで。うーん、これは……。コロコロコロコロ改定してると、どうしたらいいか客も困っちゃう。

転出が多くて落ちた、転出処理が重くて落ちた、似てるようで違うわけですが、結局なにが正しいのかが分からないままですね。auとドコモの発表によれば、トータルでauが8万増、6万減(何故かついでに対ソフトバンクは転入の方が多いと言っている)、との速報なので、その時点ではソフトバンクは2万の減。そしてシステムダウンがなかったらどうなっていたか?あのソフトバンクショップの反響っぷりを見ると、ひいき目に見て、26日以降の新料金プラン受付による影響によって、24~25日までの転出のみが計上されているのでは?などと思ってみたりします。まあ0円に踊らされた人に懇々と説明しなければいけないおかげで客の回転が悪い上に、そう言う人が殺到してるから、とも考えられますがね。いやあ、何とも中の人もお気の毒様です。

相変わらず必死感の漂うドコモと、一人勝ちでどこ吹く風のau、蛇行しながら突っ込んできたソフトバンク。対岸の火事とは行きませんが、同じハッピを着て祭りを眺めて楽しんでいる私としては、本当に目が離せない展開です。しかし、結局プラン変更や3Gへの契約変更は、どのようなプランでいつ出来るのか、そろそろ固めてくれませんかね。ゴールドプランとかどうでも良いんで。

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2006.10.29

流れが変わってきた?ソフトバンク

休日に色々話でも出来んかしらと思って近所のソフトバンクショップに行ってみたら、入り口にただいま1時間待ちですとの看板が。恐ろしい。そのまま散歩してたら、やはりソフトバンクショップがあって、そこも人いっぱい。あの0円広告のインパクトはもの凄かったようで。

ところがそう言ってられないのが、ソフトバンクが絶好の草刈り場かと思ってたauとドコモ。特にドコモの必死さは痛々しいほどです。社長自ら大バッシングのネガティブキャンペーン。未確認ですが、ドコモはチラシまで配ってるらしいです。ソフトバンクのやり方は汚い、まさしくその通り。デジタルホン~ボーダフォンまで続く現ソフトバンクユーザもそこは非常に厳しく思っています。しかし、消費者の目を一気にソフトバンクに向かせるには、今回の発表ほど上手い物はなかったでしょう。0円のからくりも、さすがにややこしくて少し勉強せねばなりません。そして本当にお得なプランを選び取ることも可能です。

で、挙げ句の果てにソフトバンクはシステムダウン。なんだかなあ。MNP関連で他社様にもご迷惑をおかけしているようです。相変わらずだね、この辺のグダグダっぷりは。ソフトバンクならやりかねんな、と言う新プラン、ソフトバンクなら起こしかねんな、と言うシステムダウン。でも、ここまで客が大騒ぎになるとは、さすがに私にも予想外でした。落ち着くのはいつかな。11月10日にまた何か動きがあるはずなので、その頃にはスムーズに手続きが出来るようになってくれればいいのですが……。

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2006.10.26

まだすこし、分からない。――本当にイヤな大人だな、ソフトバンク!(後編)

結局どうなんだろう?ソフトバンク。わけがわからない。情報が錯綜している。発表された内容の即日改定、新プランの全容も、多分未だ完全には明らかになっていない。

今回発表されたのは、「新スーパーボーナス」の詳細。かんたんに言えば、旧スーパーボーナスが頭金+24ヶ月の割賦金と言う販売形式だったのが、頭金分を24ヶ月の割賦金に盛り込んだ形になったようだ。ってことで、お店で払うお金はゼロ円、だそうです。で、スーパーボーナス特別割引によって割賦金が割り引かれるので、事実上の負担はやっぱりゼロ。ただしハイエンド機種は相殺しきれず足が出た割賦金を24ヶ月間支払うことになるわけ。もちろんこれまでの機種変更と同様に、端末の利用期間によって端末代が変わってくるので、割賦金にも差がでてくる。結果、利用期間と購入する端末によっては、本当に端末代金を払うことが無くなってしまう

新スーパーボーナスで疑問点だったところは、自動でついてくる「スーパー安心パック」と「スーパー便利パック」の料金の問題だが、これは新スーパーボーナス加入特典としての"お試し期間"と言う扱いのようだ。必要がなければ、無料期間満了後に解除すればいいらしい。基本的には、「スーパー安心パック」については継続するのがよさそう。また、パケット定額サービスの「パケット放題」は、スーパーボーナスとは無関係に存在するサービスらしい。完全に別項目として紹介されている。では、オレンジやブルーにある定額サービスの意義は一体……?

そして新たに疑問点。スーパーボーナスの特典のうちに「頭金から最大10,500円割引」という物があるが、今回の発表により、頭金は0円になってしまった。さてどういうことだろう?10,500円割引が提示され、そこから24ヶ月の割賦払いと言うこと?

さらに、まだ分からないことが出てきた。"ある"のではなく、"出てきた"のだ。支払期間が24ヶ月のプランに加え、12ヶ月と18ヶ月のプランも用意するらしい。この場合月々上乗せして払う金額が出るそうだが、つまりこういうことだろうか?割賦金の分母が小さくなるが、特別割引額は変わらない、と。短期間で完済するのに損をする。考え方としては、長期間使い続けるという約束が相殺を生むと言うことだろか?24ヶ月分の特別割引を受けるのが一番得。短期間払いと途中解除による負担額が同じなら、短期間払いを選択する理由はなくなるな。

もう一つ出てきた分からない点。なんでも、もう一つの料金プランパターンを用意しているらしい。ネット上で広がっている仮称は「レッドプラン」。既存ユーザを対象にしたプランだとかなんとか。年内には発表予定。なんだよ、まだプラン変更できんじゃないか。日々進化するソフトバンクならさっさと決めてくれ!

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2006.10.24

本当にイヤな大人だな、ソフトバンク!(前編)

「予想外割(ニヤッ……)、商品名でございます。」、いつもの投げ捨てるような口調で「通話料ゼロ円。」

やってしまった。暗黙のうちに、それはいかんだろうという「キャンペーン中なら他社からの移行でも契約年数を引き継いで割引をします」との危険球。

MNP前日に何らかの発表があるらしいぞ、と言う噂は、数日前に店員向け講習会の連絡が来たことなどから現実味を帯び、結果発表されたのが「ゴールドプラン」「オレンジプラン」「ブループラン」の新しい料金体系。ゴールドプランは条件付きの通話料無料プラン、オレンジプランはauの料金体系を、ブループランはNTTドコモの料金体系を丸ごとパクったプランで更に210円安い。一言で言えばえげつない、本当にえげつない。正直これはどうよ?と思う。安くなるのは良い。モラルとかブランド感とか信頼性とかそう言うところが非常に問題。イヤな大人、今回はここがそう感じたのだった。

さて、とりあえずそう言うことはおいといて、新プランについて整理してみよう。シンプルに分かりやすいプランを、と言いながら、あらゆるプランが入り交じった複雑怪奇な体系になってしまっている。何が出来て、何が出来ないのか、何が分かっていないのか、おかげで発表直後から色んな事がハッキリしてくるまでかなり時間がかかってしまった。ずっと混乱してたのが2ちゃんねるのSoftBank本スレ。大手ニュースサイトも当初は混乱していたようだが、夜にしたがって不透明な部分もある程度明らかになり、だいぶ落ち着いた。

まずは、目の前の看板にダマされてはいけない、ゴールドプラン。インパクトは大きいが、結構制約が大きい。今回明らかにされなかった「新スーパーボーナス」専用プランで、基本料金9,600円の、当初37%割引からスタート。ただしキャンペーン中に加入すれば11年目の割引率が適用されるので実質2,880円の一見すると超破格プラン。制約は、通話料0円となるのはソフトバンク同士限定で(これは当然)、しかも21時から0時台(1時まで)の間は、毎月200分までの制限があり、それを超えた分は従量課金。他社への通話は割高に設定される。メールも250文字までのSMSのみ無料対象。添付ファイルや長文メールは送受信ともパケット課金プラン開始前からいきなり改定されて、MMSまで無料対象になりましたね。これにちょっと上限が高くなった「パケット放題」を付けるのが、おそらく基本的な考え方だろう。孫社長曰く、「トラフィックのこととかどうなるか分からない、今後どうなるかも分からないけど、1月15日までに加入した人は完全にセーフ。」だとか。とりあえずずっと2,880円、これ以上高くなることもないが、安くなることもない。このプランに設けられた制約が苦とも思わなければ、日中は話し放題だし、ショートメールなら送りメール使い放題、非常にお得なプランなのは間違いない。そして現在分かっていないのが、このプランと組み合わせが必須となる「新スーパーボーナス」。そして、自動適用となる月額サービス2種類「スーパー安心パック」「スーパー便利パック」の合計996円がどのように計上されるのか。この点に注意しつつ26日の次なる発表を待つことになる。

他社のメリットだけでなくデメリットまでもゴッソリ持ってきてしまった、ド反則の「オレンジプラン」と「ブループラン」。他社が値下げをしたら24時間以内に値下げしますよ、と言う宣言付き。他社ユーザが何も考えずにプランと割引年数を引き継いだまま移行も出来るし、移行しようと思っていた人も移行先のプランがこっちにも出来たからプラン変更で済む、と。ちなみに、オレンジプラン(X)にはパケット定額オプションが無く、ブループランのパケット定額オプションではPCサイトブラウザ利用時の上限額が無し、その他通話料などを総合的に考えるとブループランの選択はなさそう。ただ、ゴールドプランにおける「パケット放題」のみ、これらのプランとの組み合わせも可能なのがポイント。ゴールドプランのオプションなので、「新スーパーボーナス」への加入は必要のようだ。

それはともかく、今回発表されたプランでなんと言ってもうれしいのが、継続割引系の割引率算定が契約年数になるところ。長期ユーザ、旧プランで留まっていたユーザへの大きな福音であることは間違いない。ようやく旧プランから離れられる。ようやく3G契約ができる。等々。

でもやっぱり心に引っかかるのが、こういうプランを展開するえげつなさへの抵抗感と、ソフトバンクというブランド、信頼感のなさ。「他社に匹敵する独自のプランならこんな思いはしなかったのにね……。うれしいことはうれしいんだけど……。」と言うのがJ-PHONE時代からの契約者の本音。

続きは、26日の発表後!

あと、誤解もありそうなので適宜修正予定。

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2006.10.19

いよいよ以てフルワイドなアニメが増えてきた

さてさて、秋期のアニメ新番組が始まってしばらく経ったわけですが、今回驚くべき事に、ようやくと言うべきなのか、アプコン/HD制作を含めてデジタル放送で16:9のフルワイドで放送される番組がだいぶ目立ってきたようです。アナログ放送でもレターボックスでない番組の方が少ないくらいかと。ただ、今期驚いたのは「ネギま!?」なんかの例で、地上波で放送されるものが左右カットの4:3になっています。何故かデジタルでも左右カットして上で黒額縁だそうで、左右カット無しのフルワイドでまともに見ようと思ったら、二日遅れのBSデジタル版を選択せねばなりません。このような放送をしているものが他にあるかは知りませんが、アナログはレターボックス、デジタルは超額縁という状況と比べてどちらが良いのやら困ったものです。理想は、アナログがレターボックス、デジタルがフルワイドってのは当然のことなんですがね(しかも"HV"のテロップが付いてアナログ組をげんなりさせる!)。

私の場合、録画環境(タイムシフト環境)が、アナログ(RD-X4EX)×1とデジタル(Rec-POT)×1の環境なので、とりあえず2つ番組が重なるところまでは追従可能で、HDで視聴したい場合でもタイムシフト可能です。この環境でアナログで録る利点は、そのままRDの利点に繋がり、ワンタッチスキップ(CM飛ばし)と早見モードが利用できるところにあります。一方デジタルで録る利点は、HD制作の場合にその解像度を満喫できる点に限られます。もう一つの手段として、テレビ側のチューナを利用してRDにアナログで録ると言うのがありますが、この場合同時録画は1番組に限定されてしまうので、チューナとの連携に失敗するというリスクも考えると、地上波の場合これを利用するメリットはあまりありません。

つまり、CMスキップと早見モードのために、それほど重視していないとは言え、HD録画を諦めているって言うちょっと勿体ない状況になっているわけです。そう言う放送の現状と、それにしたがって考察をしているという状況を考えると、そろそろアナログ視聴も潮時なのか、そろそろデジタルチューナ2台搭載のレコーダを買うべきなのか、と思い始める次第なのです。とは言え、例によって立ちふさがるのがBlu-ray/HD DVD問題なわけで……。ほとんど外部メディアに書き出すことをしないとは言え、これは悩ましい問題です。RD-Hxのデジタル版のRD-HDxみたいなのがあれば良いんですけどねー。B-CASスロットやらで、そうコストパフォーマンスを高く作れるとは思いませんが。

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2006.10.05

イヤな大人だな、ソフトバンク

「大人のソフトバンク」は、やってくれました。端的に言えば既存ユーザの切り捨て。まず、早くも悪名高き、と言う枕詞が付いてしまったスーパーボーナスの事実上の強制加入。ややこしい(端末購入代の2年間割賦制と相殺システム)上に、目先の割引(10,000円引きとパケット定額2ヶ月無料)があってお得感を醸し出しつつも、既存の割引サービスより値引率が下がる(基本料金無料月無しで4,000円相当のポイント)というもの。新規加入はともかく、機種変更(契約変更、買い増し)にこれが適用されることとなった。しかも、当初ハッピーボーナスからの移行は、その使用期間(=割引率)が引き継がれたが、いきなり引き継ぎ無しとなり、端末を買い換えることでこれまでの割引サービスの使用年数がリセットされ、1年目の割引率からスタートするようになったのだ。つまり、基本料金の割引率は、契約期間に関係なく、全て新規加入者と同じ扱いになるのだ。せっかくの素晴らしい端末がそろい踏みのソフトバンク秋冬機種も、これでは台無しである。J-PHONEからVodafoneに変わったとき(変わった後も)も少なからずこのような悪評が立ったが、今回ほどではなかった。色々な制約があって、影響を受ける人、影響が少ない人、影響を受けない人、が、いたからだろう。今回は、過去苦汁を飲んでハッピーボーナスに移行した人もリセット対象だし、契約だけでなく機種変更(買い増し)にも事実上2年間の制約が付く。この間の魅力的な新サービスが発表され、それに対応した端末が発売されても買い換えることも出来ない。このような状況で、MNPが控えている今、Softbankは生き残れるだろうか。

さて、端末代金の割賦制については実はそれほど不満には思っていない。インセンティブによる問題を解決する方法としては妥当な方法だと言えよう。ただそこには基本料金という形で還元されなければならないはず。今のところそのような発表はないから、完全に「端末の2年縛り」としか成り得ていない所が大きな問題だ。また、基本料金の割引サービスが、契約期間ではなくサービス使用期間というのがいまだに他社と大きく水をあけられている理由だろう。長期契約者をないがしろにした料金システムをなんとかしないと、他社との割引率に差が生じないなら他社に流れてしまう。

まあ、なんだ、何が言いたいかっていうと、どうにかしてくれ!!

それでもなにか、革新的な隠し球が用意されてるんじゃないかと思ってしまっているあたり、どうかしてるのかもしれん……。いやほら、余りにも酷すぎて、あり得ないからさ。今までと違って、他社に移っても番号が変わってしまうと言う制約もなくなるわけだし。

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