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2007.08.17
■Advanced/W-ZERO3[es]それから
さてさて、Adesを手にして1ヶ月ほど過ぎて、だいたいどんな感じか掴めてきたようですよ。前回も書いたとおり、WindowsMobile機としては初めてではありませんが、Willcomスマートフォンとしては初めてですからね、色々戸惑うところもあるってもんです。そんな感じでざっと気になる点とか適当に。ちなみに、過去のW-ZERO3から引きずってる制限事項は知らないので、「WindowsMobileを搭載したスマートフォンを、初めて手にしたときの雑感」として読んで貰えれば幸いです。
メールの使い勝手が微妙。これはなんとかならんのかと言う仕様に、pdx.ne.jpドメインのメールを受信するときは、自動配信してくれるのは良いけれど(実際はトリガをライトメールでプッシュしてこちらからダイアルアップしている)、Operaなどでウェブを見ている最中受信通知があると、わざわざ切断して接続し直しに行き、また切断するというアホらしい動作をするのです。また、そのたびにディスプレイ下部に通知ボックスが現れて、そのおかげで文字入力中なんかはフォーカスが奪われて文字が消えてしまいます。とにかくいちいちじゃまくさい。もちろん通信中の自動配信を無効にすることだって出来る。だがそれは、通信中着信を無効にすることであって、メールどころか音声通話すら無効にされてしまう。それじゃあ意味がない。さらに、この期に及んでHTMLメールが使えないと来たもんだ。実際HTMLメールで送ることはないにしろ、受信することは多々ある。だが受信したメールは、HTMLコードがベタにおもいっきり表示されてしまう情けない状態。表示対応くらいIEコンポーネントと組み合わせれば出来るんじゃないの?なんて安直に考えてしまいますが、果たして。これでも前バージョンからずいぶん進化しているらしいので、前バージョンはよほど酷かったんでしょうね。他ソフトで自動受信出来るようにするのがもてはやされた理由が良く分かります。でもやっぱり、システム全体(ここではWM6ではなくW-ZERO3として)として統合されてない環境だと、所々に歪みが出ると思うんですよね。HTMlメール絡みは目をつむるとしても、自動受信についてはなんとかして欲しいところです。
テンキーでの文字入力に難ありなんです。もともとスライドしてQWERTYキーボードが展開されるんだからイラネーんじゃねーかってわけではなく、片手が塞がった環境でも一般的な携帯電話と同じようにテンキーで文字入力ができる、というのは購入するにあたってのわりかし重要なファクターだったりしました。ところがあまりにも入力がしづらい。ボタンの大きさや感触などは別として、携帯電話で当たり前のように出来たことが出来ないというのは、いかに携帯電話がテンキーでの文字入力に心血を注いでいるか、ということを逆に実感したように思えます。そもそも、基本的な動作が違いますね。携帯電話においては、文字入力時は、文字入力画面が展開され、全てのキーが文字入力のために働き、記号呼び出し、小文字変換、逆トグル、英数字変換などとして振る舞うボタンが用意されます。ところがWM6では、文字入力エリアへの直接入力となるので、いくつかのキーはOSが想定するそのものの動作になるため、文字入力に使えるキーは文字入力に用意されたキーのみで、行える操作は推測変換と通常変換、その決定しかできないわけです。しかもテンキーでの文字入力は、テンキーでの操作を直接の文字入力操作としてシミュレートしていることが見て取れるので、ソフト的にそれっぽく動作させているに過ぎない感じがします。当然不便であること極まりない。当然このように考える人はいるもので、旧[es]のころからテンキーからの文字入力を拡張するソフトが開発されているようです。
リモートデスクトップがなかなか面白いです。専用のクライアントで専用のプロトコルで通信されるので、レスポンスもよく向こうのデスクトップの描画も綺麗です。ところが選択できる解像度が、800×480ピクセルと640×480ピクセルしかないのです。これは痛い。いくら何でも狭すぎる。もっと広いデスクトップサイズでログインして、注目窓をスクロールしながら使えるようになって欲しいんです。なまじ使えるだけにこれが残念でなりません。ところで、別にWM6のリモートデスクトップクライアントに限った話ではないんですが、普段使っているユーザにデスクトップサイズの小さな設定でリモートログインすると、アイコンやら何やらがことごとく崩れてしまうの、何とかなりませんかね……。
充電がかなり逼迫した問題です。充電用端子の形状が特殊なため、汎用充電器や補助バッテリが使えません。つまり、出かけた先で気軽に充電することが出来ないと言うことです。現在、出かけた先で正規の方法で充電する方法は2つ。ACアダプタを持参し、コンセントが利用できるところを探す(盗電は犯罪ですよ)。USBケーブルを持参し、ActiveSyncがインストールされたUSB端子を持つPCを探す(USB"給電"が可能なため)。うん、かなり無理がありますね。無理矢理アダプタの端子をぶった切って、別のコネクタに結線しちゃうって言う手がありますが、付いてきたものを壊すという発想はどうも受け入れられません。コネクタ部だけ別途パーツ屋などで購入できれば全く問題ないのですけどね。しかし、定格1Aの電流を流すとなると、供給側の電源について、ちょっと躊躇してしまいます。それから、これ、別売の充電スタンドを使うことで、スタンドにぽんと置くことで充電できるんですが、これは充電スタンドであってクレイドルではないところがまた不満点なのです。そもそも母艦のPCと同期することが前提のWindowsMobile機において、クレイドル接続用の端子がないところが問題なのですが(歴代のW-ZERO3シリーズ通して)、どうにもツメの甘さがぬぐいきれませんね。赤外線が使えるので、充電スタンドの背中側がぐぐっと伸びて赤外線で同期できるような仕組みになってると素敵なんですが、やっぱお値段跳ね上がっちゃうんでしょうね。
今のところ気になっている点はこんな感じです。ソフトで解決できちゃうところがあると言うことは、ちゃんとユーザビリティを考慮してソフトを作り込んで出荷してくれればいいじゃないか、って話しです。さて、アップデートやら何やらで改善されることはあるでしょうか。ないでしょうね……。
01:02 午前 [パソコン・インターネット, 携帯・デジカメ] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック
2007.08.01
■mixiにおけるケータイダブルホルダーのジレンマ
ソフトバンクの携帯電話とWILLCOMのPHSを持ち歩くダブルホルダーになったわけですが。ここで非常に悩ましい問題があります。それは、mixiへの「かんたんログイン」と「メールによる日記投稿」が、どちらか一方しか設定できないという問題です。
どちらも固有の情報を元に設定されるもので、かんたんログインは端末情報を、メールによる日記投稿は、設定時に使った投稿用メールアドレスから生成された唯一のアドレスを、ただ一つだけ設定することで、認証を簡素化する、と言う仕組みなんですね。
ところが、こうケータイを2台持つと、どちらからもアクセスするようになるわけで、必然的に片方は毎回手動でポチポチと長ったらしいメールアドレスとパスワードを入力せねばならんのです。画像付き日記を投稿するのも大変です。写真を撮って、小ネタをアップする、なんて使い方に問題があるのです。
まあつまり、何が言いたいかって言うと、複数の機器を登録できるようになって欲しいですね、って話なんですが……セキュリティ、と言うか個人認証という観点で難しいんですかね?
07:30 午後 [パソコン・インターネット, 携帯・デジカメ] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック





