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2007.12.22

2.5GHz帯割り当て結果に軽くコメント

さて、結果的に、いつものように日経がリークしたとおりに鳴りましたね。KDDI連合とウィルコム。

それに対して落選したNTTドコモ連合は、KDDI連合にMVNOで乗っかっていく現実的な方針、ソフトバンク連合はブチギレ状態。いやあ、泥沼化してましたからね、ソフトバンク連合のおかげで。ウィルコムに「あっちいけよ」と言ったりして。新たな商機である他と違って、冗談抜きで社運がかかってるウィルコムは本当に必死だったでしょうね。

さて、この割り当て結果に対して思う事をちょちょいと。

まずNTTドコモ連合が落選したのは、やっぱり「でかいから」でしょうね。NTTグループで光ファイバが圧倒的なシェアを持ち、さらに無線ブロードバンド枠を与えるのはちょっと考えにくいです。そして、それに対抗しうる規模を持つのが、KDDIグループと言ったところでしょうね。携帯電話のauだけを見てたらそうも感じませんが、よくよく考えてみた通信事業と技術力を考えると妥当な結果に思えます。結果的に、有線と無線で持ちつ持たれつになりそうな感じです。

そしてウィルコム。日本独自技術である事、今のインフラの連続したアップグレードとしていち早く容易にサービス化できるしくみ(と言っている)こと、アジア地域での盛り上がりがある(らしい)こと、この辺ですかね。今、契約者数の減少なんかでグダグダになってる状態で、貴重な電波資源を渡すのはいかがなものか?と言う意見もありますし、実際心配なんですがね。

そう考えると、ソフトバンク連合が落選するのはやむなしと言ったところかも知れません。これからNTTドコモやKDDIと戦って勝つためには、どうしても欲しい「新たな武器」であることは間違いないのですが。

まあ、ソフトバンクとウィルコム両方持ってる私にとっては、どっちかが入ってくれれば良かったんですけどね。

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